建築積算とは、建築生産活動の上流から下流まですべてのプロセスにおけるコストに 関与し、建築のものづくりにおいて機能と経済性のバランスを図り、社会にとって価値(バリュー)の大きい建築物の創造に貢献する業務をいいます。
公益社団法人日本建築積算協会は、建築積算をPCM(Project Cost Management:プロジェクトコストマネジメント)と定義し、PCM関連領域の研究と情報発信を積極的におこなっています。 PCMは、国際的にも活動が活発化しており、調査研究は海外までおよんでいます。